小浜市で10月に開かれる「遠敷祭り」を前に、出番の子どもたちが毎晩、太鼓や舞の稽古に励んでいます。
小浜市の「遠敷祭り」は、「若狭一の宮」として知られる若狭彦神社と若狭姫神社の秋の例大祭で、五穀豊穣などを願い、地元保存会による大太鼓や神楽が賑やかに町を練り歩きます。
稽古は9月1日から始まり、本番が近づくにつれ稽古場も熱気を帯びてきました。
子供たちは「覚えるのが大変だけど、今の感じだと上手くできそう」「みんなでミスをせず、最高だなと思ってもらえるようにしたい」と意欲を見せます。
遠敷祭りは10月11日、12日に開かれます。