環境問題について楽しみながら身近に感じてもらおうというイベントが9月28日、松江市で開かれました。
松江市役所で開かれた「まつえ環境フェスティバル」は、市と市内の環境団体が資源の循環や食品ロスなど環境をテーマに、市民の環境意識向上を目的に毎年開いていて、今年で29回目を迎えました。
今年はプラスチックゴミからアクセサリーを作成するワークショップや、子ども用の古着を無料で持ち帰ることができるコーナーなど、約40のブースが用意され、親子連れなどでにぎわいました。
また、非常食の食品ロス削減につなげようと、災害時にも役立つノウハウをまじえた料理教室も開かれました。
参加者:
「おいしい」
「コメがちゃんといつもの炊飯器みたいな感じでおいしかったので、めっちゃいいと思います」
市では今後もこうしたイベントなどを通して、市民の環境に対する意識向上を図ってていきたいとしています。