≪明治安田J1 32節≫
アルビレックス新潟は、27日、アウェイでガンバ大阪と対戦しました。
ここまで12試合連続で勝利のないアルビは、現在最下位に沈み、J1残留に向け崖っぷちです。
何としても勝ち点3を狙いたいアルビですが、前半13分、ガンバの宇佐美のミドルシュートや、半田のヘディングシュートで立て続けにピンチを迎えます。
それでもゴールキーパー田代のファインセーブで凌ぐと、前半15分、アルビは細かくパスをつなぎ、最後は新井がペナルティエリア内から落ちついてゴールを決め、先制します。
しかし前半37分、ピンチを招くと、ペナルティエリア内からのパスに反応したガンバの宇佐美にダイレクトで決められ、同点に追いつかれてしまいます。
後半は4分にアルビの奥村が、15分にガンバのウェルトンがそれぞれゴールを決め、2-2で迎えた19分、ゴール前の混戦からこぼれ球をガンバの安部に決められ、アルビは逆転を許します。
このあとさらに1点を失ったアルビ、4-2で敗れ、これで13試合連続白星なしです。
アルビの次の試合は10月4日、ホームでファジアーノ岡山と対戦します。