函館市の山で7月から行方がわからなくなり、9月に無事が確認されたハンターの男が、猟銃を山に放置したとして逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは北斗市に住む52歳のハンターの男です。
函館市の恵山に猟銃一丁を放置し、その場を離れた疑いがもたれています。
ハンターの男は、7月、シカ撃ちのために山に入り、猟銃や車を残したまま行方不明になっていて、およそ2カ月後の9月9日、自ら警察署を訪れ、無事が確認されていました。
警察の調べに、「銃を放置して適切な保管をしなかった」などと容疑を認めています。
銃には一発の実弾が入っていたということで、警察が銃を放置した経緯などを詳しく調べています。