世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ」が、25日から千葉の幕張メッセで開幕。
中でも注目なのは、インディーゲームです。
2025年で35回目の開催となる「東京ゲームショウ」には、国内外から過去最多となる約1140社が出展。
最新のゲームソフトなど様々な体験ができます。
世界中にプレーヤーを持つゲーム会社「ライアットゲームズ」は、今回「ゲームショウ」に初出展。
パンチを得意とするキャラクターにちなんでパンチングマシンが体験できます。
開発者の1人に操作を教わりながら体験したゲームは、今回の「ゲームショウ」の目玉の1つ、インディーゲームです。
インディーゲームとは、大手ゲーム会社のブランド力などに頼らず、個人や少人数で、少ない予算で開発したゲームのこと。
実写映画化され話題となっている「8番出口」も全世界で大ヒットしたインディーゲームです。
そんなインディーゲームの世界に参入した企業も。
商業施設を展開するパルコも新しいゲーム事業を立ち上げ、初めて「ゲームショウ」に出展しました。
株式会社パルコ ゲーム事業開発部・西澤優一部長:
ご来場の世界中の方に我々パルコゲームズというタイトルを扱う集団ですとか、ひとつのプレゼンテーションになると思い、ここをどんどんアピールしていきたい。
31兆円規模に膨らみ、欧米などが高いシェアを占めるゲーム市場。
中にはそんな世界を意識したゲームも。
大手ゲーム会社「セガ」の最新レースゲームは、国内外で人気の初音ミクなど他社のキャラクターも操作できます。
「東京ゲームショウ」の一般公開は27日から始まります。