福岡県警の刑事部長が、女性職員へのセクハラ発言で辞職です。
本部長注意の処分を受けたのは、福岡県警の真崎俊行刑事部長(59)です。
県警によりますと真崎部長は2025年7月、福岡市博多区で開かれた飲み会で、同席した女性職員2人の前で性的な発言をしたということです。
真崎部長は調査に対し「酒に酔い覚えていない部分もあるが、被害者が話していることが事実だと思う。恥ずべき行為であり弁解の余地もない。本当に申し訳ない」と話しているということです。
その後、真崎部長は9月上旬に「一身上の都合」として辞職願を提出していて、県警は25日付で本部長注意の処分とし、真崎部長は辞職しました。