まだまだ残暑が続いていますが、梨にブドウ、さんまなど秋の味覚が食卓に並ぶようになってきました。

大村市の農園にお邪魔してきました。

大又農園 園主 大又耕治さん
「遅い晩生の一番大きい栗が落ち始めました」

大村市東野岳町にある大又農園です。

約60アールに150本の栗の木が植えられています。

9月15日からは、栗拾い体験ができるようになりました。

大又耕治さん
「一番落ちるときは後ろとか前とかポトポト・・栗の雨が降ってくるみたいな!」「落ちたのを拾う、熟して落ちるので上になっているものは少し早いよ」

今年はこれまでは台風などの影響もなく、平年並みの3トンほどの収量を見込んでいますが、夏の猛暑はやはり栗にも影響を与えています。

大又耕治さん
「夏の乾燥と暑さで少しこぶり」「だいたい3つだけど一つ、これなんかも2つ」

しかしその分、甘みなどが凝縮し、味は申し分ないとのこと。

そんなおいしい栗をこの場で味わうことができます。

KTN記者
「栗の優しい甘みと、パイ生地のサクサク感がおいしい!幸せの味。栗が丸ごと1個と、栗のペーストも入っていて栗づくし!栗好きにはたまらないですね」

さらに今は「栗おこわ」も数量限定で販売。

栗拾い体験は10月10日ごろまでです。

※栗拾い体験は事前に電話で状況確認を。 問い合わせ先:「野の実」0957ー55ー4588、 1キロ1300円で持ち帰り、 栗のスイーツは事前予約可

テレビ長崎
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