大阪を訪問中の秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまは万博会場のシンボル「大屋根リング」を視察されました。
大阪滞在2日目、悠仁さまはけさ、万博会場のシンボル「大屋根リング」に到着されました。
世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定された「大屋根リング」の骨格部分には日本の伝統的な「貫接合」を取り入れていて、悠仁さまは「くぎは使っていないんですね」などと質問し、ウッドデッキから会場全体を見渡し、「皇居より広いですね」と述べられたということです。
その後、悠仁さまは関西など9の府県が特産品などを紹介する「関西パビリオン」に足を運ばれました。
幼い頃からトンボに関心を寄せる悠仁さまは滋賀県のブースで琵琶湖畔を夕方トンボが乱舞することや、実際に夕方になるとパビリオンの周辺にもトンボが飛来するとの説明を受け、「今は朝ですよね」と残念がり、「ぜひ関西各地を訪問してみたいと思いました」と感想を述べられたということです。
午後は、万博の名誉総裁を務める父の秋篠宮さまと共に視察されます。
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