扉に「死ね」の文字も。愛媛県松山市のマンションで8月、別の階に住む住人の玄関の扉に乱暴な落書きをした疑いで、無職の男が24日に逮捕されました。男は容疑を否認していて、警察は被害者の住人と騒音を巡るトラブルがあったとみて調べています。
県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、松山市歩行町に住む無職の男(56)です。
警察の調べによりますと、男は自身が住むマンションで今年8月14日夜から17日午前0時頃、別の階に住む住人の玄関の扉に、黒色の油性ペンで「死ね」などの言葉を落書きした疑いがもたれています。
警察は落書きされた部屋に住む男性から、今年6月に「玄関の扉に落書きをされた」と被害届を受けて捜査を開始。その後も扉には複数回、乱暴な言葉を上書きされていました。
男は取り調べに「やってない」と容疑を否認しています。
警察は落書きの状況を詳しく調べるともに、2人の間に騒音を巡るトラブルがあったとみて、動機を調べています。
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