Ｊ１の昇格争いをしているＪ２のＦＣ今治は２３日、アシックス里山スタジアムの観客席を約３５００席増やし、客席数を１．６倍にする計画を発表しました。
ＦＣ今治が発表した計画では、「アシックス里山スタジアム」の南北それぞれのゴール裏にスタンドを設置。観客席を約３５００席ほど増やし、スタジアム全体で約８９００人の収容を目指すとしています。今シーズンの終了後に着工し来年８月頃の完成を見込んでいます。
Ｊリーグは来シーズンから夏の開幕へ移行し、来年２月から６月に特別大会が行われます。この特別大会の期間中も工事を進めるものの、ピッチや観客席への影響を最小限に抑え、ホームゲームでの開催を予定しているということです。
ＦＣ今治は「成長するスタジアムの一環として何世代にも渡って愛され、３６５日にぎわうスタジアムを目指したい」としています。
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