島根県松江市で9月23日、『交通安全しじみフェスティバルin松江2025』が開催されました。
横一列にぴたりと止まった白バイとパトカー。
訓練の成果を披露しました。

『秋の全国交通安全運動』に合わせ島根県松江市で開かれた交通安全イベントは、1000人を超える家族連れなどでにぎわいました。
会場では、警察や消防の車両の展示もあり、子どもたちは白バイにまたがり、気分はすっかりおまわりさん、消防士さんにもなり切りました。

子ども:
楽しい、かっこいいと思った。(マイクを使うと)大きな声になったりするところが楽しかった。

シートベルトの安全性を体験できる装置では、時速5キロで衝突した場合の衝撃を再現します。
スピードはゆっくりでも、シートベルトがなければ危険です。

子ども:
ドンってなって怖かった。

子ども:
車からの振動がすごくてびっくりしました。

このほか、反射板を作る体験コーナーでは、子どもたちが色塗りを楽しみながら、暗い場所でもよく目立つ反射板の役割を学びました。

松江警察署交通総務課・安藤広乗課長:
小さいときから交通安全に触れていただいて、しっかり大人になっても交通ルールや交通マナーをしっかり守っていただいて、交通安全に気を付けていただけるようになればいいなと思っております。

子どもたちは、イベントを楽しみながら交通ルールを守る大切さを学んでいました。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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