TSSのふるさと通信員から届いた地域の話題です。
神石高原町の道の駅では、ネパールの料理や文化を楽しむマルシェが開かれました。

会場にずらりと並んだネパールのお菓子や工芸品。
21日、神石高原町の道の駅さんわ182ステーションで開かれたマルシェは、道の駅で働くネパール人スタッフが、地域の人に母国の文化を身近に感じてもらおうと企画しました。

特に人気を集めていたのが、スパイスの効いたカレーや「サモサ」と呼ばれるネパールの伝統的な軽食です。
多くの家族連れなどが足を止めて手に取り、本場の味を楽しんでいました。

【マルシェを企画 タラクティ・マノジさん】
「(今後も)ネパールの文化や料理を日本人に紹介していきたいと思います」

マルシェを開催した道の駅は、今後も地域で働く外国人と地元の人との交流を深めるイベントを企画していきたいとしています。

テレビ新広島
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