9月23日深夜、道央自動車道を走る体長約2メートルのクマが目撃されました。
警察は夜間に走行するドライバーに注意を呼び掛けています。
クマが目撃されたのは、道央自動車道の茶志内パーキングエリア付近です。
23日午前2時10分ごろ、札幌方面から旭川方面に走行する車を運転していた人が、前方の走行車線を走るクマを発見しました。
クマは体長約2メートルで、車が近づいてもそのまま走り続けていたということです。
運転手はクマをかわして追い抜いて走行を続け、接触はなく、ケガもありませんでした。
警察は高速道路管理者とともに警戒活動を行いましたが、クマは発見されず、痕跡も見つかりませんでした。
警察は、クマがフェンスを乗り越えて高速道路に侵入したとみて、夜間走行するドライバーに注意を呼び掛けています。
