次の万博が開催されるサウジアラビア・リヤド州の行政長が、大阪府の吉村知事らと意見交換を行いました。
サウジアラビア・リヤド州の行政長ファイサル・アイヤーフ氏は大阪・関西万博を訪れ、サウジアラビアパビリオンで大阪府の吉村知事や大阪市の横山市長と面会しました。
首都リヤドでは、2030年に初めての万博開催が決まっていて、大阪府に対し万博開催のノウハウなどの情報共有を求めたということです。
【大阪府・吉村洋文知事】
「万博の社会的意義、世界的な意義をリヤド万博でも発揮をお願いしたい。そういったところをリレーしていければいいなと思います」
吉村知事は万博の開催で培った経験を可能な限り共有して、リヤド万博の成功につなげたいと話しています。