休業・廃業した企業の件数が過去最多を更新です。
帝国データバンクの調べによりますと、2025年1月から8月までで休業や廃業した企業の件数は、前の年と比べて約4000件増えて4万7078件となり、この時期としては過去最多となりました。
2025年の1年間でも、過去最多を更新する可能性があるということです。
業種別では「生命保険代理店」の廃業が2.5倍となりました。
インターネットでの保険販売が浸透したことに加えて、保険業界で相次いで発覚した不正問題を受け、コンプライアンスが厳格化し、ノルマが達成できないことなどが要因としています。