博多湾に浮かぶ福岡市の能古島で20日、ラテン音楽「サルサ」のイベントが開かれました。
能古島で20日に開かれたのは、国の内外のバンドが集結する音楽フェス「イスラ・デ・サルサ」です。
26回目を迎える人気のイベントで、情熱的なリズムのラテン音楽「サルサ」を中心にタンゴやレゲエ、沖縄民謡などさまざまな音楽と踊りを楽しめるのが特徴です。
今年は九州南部の芸能集団が初めて出演し、巨大な人形と和楽器でイベントを盛り上げました。
◆来場者
「めっちゃ楽しかった。初めてなんですけど」
「素晴らしい!興奮する!」
イベントは午後8時まで開催され、最後はスペインから来日した人気のサルサバンド『TROMBORANGA(トロンボランガ)』が登場し、会場は熱気に包まれました。
時折、雨がぱらつきましたが、1300人以上が訪れてにぎわいました。