全国の若手醸造家たちで日本酒業界を盛り上げていこうというイベントが東京で開かれ、県内の蔵元も参加しました。

このイベントは、全国の若手醸造家が切磋琢磨し、日本酒の未来を切り拓く場をつくろうと2007年から始まったもので40回目を迎えます。
今回は、事前審査を勝ち抜いた40の蔵元と前回の売り上げ上位、あわせて50の蔵元が参加し、県内からは鹿島市の馬場酒造場が出店しました。

Q.お味はどうですか?
【馬場酒造場のブースを訪れた来場者】
A.最高です

【馬場酒造場 馬場嵩一朗取締役】
「全国の勢いのある猛者の人たちと勝負したいと今年参加させていただいています。新しい世代が来てくれることでお酒の可能性はもっともっと広がっていくんじゃないかと思っています」

日本酒ファンたちは伝統を受け継ぎながらも、自由な発想で新たな酒造りに挑む蔵元の日本酒を楽しんでいました。

サガテレビ
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