荒れ模様のなか、鳥取市で落雷が原因と見られる山火事が発生しました。
火事があったのは、鳥取市用瀬町赤波の三角山で、18日6時半ごろ、「三角山の頂上から煙と黒煙、炎が見える」と消防に通報がありました。
消防隊員が消火器具を持って山に入って消火活動にあたり、火は午前10時ごろにはほぼ消し止められました。
この火事で、現場付近の三角山神社近くにあった小屋が焼けたということです。
被害の詳細や森林の焼失面積などは調査中です。
今回は被害を免れた三角山神社では、3年前に落雷が原因と見られる火災で本殿が焼失していて、2024年12月に再建されたばかりだということです。
