北海道内でクマの出没が相次ぐなか、浦河町の認定こども園では9月17日朝、クマが出没したことを想定した訓練が行われました。
園児の背後に忍び寄るのは、警察官扮（ふん）するクマです。
発見した先生が園児たちを安全な場所まで誘導し、避難します。
17日朝、浦河町の認定こども園が、遊び場にクマが出没したことを想定した訓練を行いました。
園児や先生は避難までの流れを確認しました。
「元気よく声を出すことで、クマに対して音を知らせるということに大きな効果があった」（浦河警察署 阿部哲男 地域・交通課長）
避難までの流れを確認した後、警察官やハンターが園児や先生にアドバイスを行いました。
