サッカーJ2、V・ファーレン長崎の選手が16日、諫早市の小学校を訪れ子供たちと交流しました。
諫早市の真崎小学校を訪れたのはV・ファーレン長崎のGK、後藤雅明選手です。
クラブは子供たちが夢や希望を抱くきっかけ作りに協力しようと、地域貢献活動の一環として選手と子供が交流する場を提供しています。
16日は5年生約30人が参加。
後藤選手に将来の夢を話したり、サッカーがうまくなるコツを聞いたりしました。
「ミスをした時の切り替えはどうやっているんですか?」
「ミスしたことを振り返るんではなくて、次のプレーを集中しようとか、次もう一個チャレンジしようとか、前向きな考え方をして次にトライしようとしている」
「ありがとうございました」
後藤選手は画家やバレーボール選手になりたいという子供たちに好きなことを突きつめてほしいと伝えました。
「今、夢がなくても、いつかそれが夢になってやりたいことが増えてきたり、色々なことに挑戦できると思うので、好きなことをとことん熱中してやり続けてください」
子どもたちは第一線で活躍するプロサッカー選手の話に目を輝かせていました。
クラブは2026年度もこの取り組みを続けたい考えです。