次の衆議院選挙の岩手1区に、岩手県盛岡市の会社役員・佐々木大成氏(46)が参政党から出馬することを9月15日に表明しました。
次の衆院選岩手1区への出馬表明は佐々木氏が初めてです。
岩手1区に出馬表明 佐々木大成氏(参政・新)
「年々(日本の)状況が苦しくなっていく問題意識、当事者意識を強く持ったので、変えていきたいと強く願い今回の動きになった」
参政党の新人・佐々木大成氏は宮古市出身の46歳、9月15日時点で盛岡市在住で建設会社を経営しています。
2025年1月に参政党に入党していて、選挙に立候補するのは今回が初めてです。
佐々木氏は経済の停滞や人口減少などが課題としたうえで、国民の所得に対する税金や社会保険料の負担の割合を示す「国民負担率」を減らし、経済の好循環を生み出したいと訴えました。
参政党では今後、岩手2区・3区への擁立も検討していくとしています。