富山県美術館では開催中の「ポップアート展」にちなみ、子供たちが参加し自分だけのポップアート作品を作るワークショップが開かれました。
開催中の「ポップ・アート 時代を変えた4人」展のイベントとして開かれたワークショップには、事前に応募のあった小学生の親子20人が参加しました。
ポップアートの作家が、広告から人物の写真や商品のパッケージなどを引用し、複製することで作品を制作したことをヒントに、参加者は広告などから人物や文字などのイメージの輪郭を写し取り、1枚の画面に組み合わせていました。
そして色を付けカラフルなオリジナル作品を生み出していました。
*参加者
「色々組み合わせたら不思議な作品が出来た。顔を意識して黄色や銀色にしたりして頑張った」
出来上がった作品は額に入れて持ち帰り、それぞれの家に飾るということです。
企画展「ポップ・アート 時代を変えた4人」は10月26日まで開催されます。