人生１００年時代、シニア層を中心に人気を集めているのが健康マージャンです。認知症予防と仲間づくりを目的とした健康マージャン大会が岡山市で開かれました。
「飲まない、吸わない、賭けない」をモットーにマージャンの対戦そのものを楽しむ健康マージャン。大会には、４０代から７０代までの男女６０人が参加しました。
頭を働かせたり、対戦相手とコミュニケーションを取ったりすることが健康増進や認知症予防につながるとして健康マージャン人口は年々、増加しています。
参加者のほとんどが初対面ですが、マージャンを通じて、仲良くなり、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
（参加した人）
「楽しい上がれたらうれしいし負けたら悲しいそういう感情は普段はないそういうところがいい」
「われわれは８０近いですけど若い人たちと相手ができるそういう点では気持ちが若くなる」
（岡山県健康マージャン協会 後藤修二代表理事）
「高齢者に来てもらって皆さん笑顔で楽しんでもらっていることが健康マージャンをしている中で一番いいことなのでそれを広めていきたい」
人生１００年時代と言われる中新たな仲間づくりや自身の健康のために健康マージャンを始めてみてはいかがでしょうか。
