南国市の小学生が川で溺れて亡くなった事故。14日、12回目の第三者委員会が開かれました。
2019年8月、高知市仁井田の下田川で南国市・稲生小学校2年岡林優空さんが友達4人と遊んでいたところ溺れて亡くなりました。
南国市が立ち上げた第三者委員会は、稲生地区のおよそ30人にヒアリングを実施。8月からマンパワー不足を補うため、子供の人権に詳しい弁護士1人が加わり、6人体制になっています。
委員長・曽我智史弁護士:
「時間が経ってますのでなかなか正確な事実を思い出すのは難しいという声が結構聞こえるんですけど、当時の資料もありますのでそれを提示しながら、思い出してもらいながら話をしてもらっている」
調査終了のめどは立っていないということです。