大崎市では9月14日、勇壮な武者行列がまちを練り歩く「政宗公まつり」が開かれました。
仙台藩主・伊達政宗公は今から約430年前、豊臣秀吉から命を受け3000人の兵を率いて大崎市岩出山を出発し、京都に向かったと伝えられています。
政宗公まつりは、このときの武者行列を再現したもので、地元の商工会などが1964年に始めたものです。
今年も多くの見物客が訪れ拍手を送ったり写真を撮ったりするなどして楽しんでいました。
訪れた人
「あまりにも参加人数と馬の数が多くてびっくりしました。思ったより馬も大きいし皆さん堂々とされていて、素晴らしいなと思った」
訪れた人
「やっぱりかっこいいですよね。甲冑の再現度も高いですしね。毎年そういうのを楽しみにしていました」
また、今年は、4月に開校したおおさき日本語学校の留学生も甲冑武者の装いで初めて参加し、地元の人たちと一緒に祭りを楽しみました。