アメリカのトランプ大統領は9月13日、NATO(北大西洋条約機構)加盟国に対し、ロシア産の原油の購入を停止するよう要請しました。
トランプ大統領は、自身のSNSに「全てのNATO加盟国がロシアからの石油購入を停止した時点で、ロシアに対する大規模な制裁を発動する用意がある」と投稿し、NATO加盟国に対し、ロシア産の原油の購入を停止するよう要請しました。
トランプ大統領は12日、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領への我慢が「急速に限界に近づいている」と述べていて、停戦に応じるようロシアへの圧力を強めています。