バスケットボールBリーグのレバンガ北海道は9月13日、クラブ創設15周年を記念した「LEVANGA CUP2025」を開催しました。
レバンガ北海道は台湾のライオニアーズと対戦。
 今シーズン新加入の日本代表・富永選手は試合開始から実力を見せました。第1Q2分11秒に代名詞である3ポイントシュートで初得点。その後も得点を決め、前半だけで25得点。後半は2得点に留まったものの、両チームトップの27得点を決め、チームの初戦白星に貢献しました。

 GRANBELL HOTEL GROUP presents LEVANGA CUP 2025
2025/9/13(土)@北海きたえーる
レバンガ北海道100-83ライオニアーズ
第1Q 37-25
第2Q 21-19
第3Q 16-16
第4Q 26-23
 
 〇試合後 富永啓生選手コメント
 まずは一つ、勝利できてよかったです。明日も試合があるので、そこに向けて、チームとして反省点を改善し、ステップアップしていくことにフォーカスしたいです。
 
――北海道での初の実戦でしたが、どんな思いで臨みましたか?
 ファンの皆さんの前で自分たちのバスケを体現しなければ、という気持ちで臨みました。個人としては、どんな状況でも自分らしいプレー、自分らしさを出していきたいと思っていたので、その点を意識していました。また皆さんの歓声のおかげで、自分としても非常に気持ちよくプレーすることができました。やはり選手は、声援なくしてパフォーマンスは発揮できないと思っているので、非常にありがたかったです。
 
――前半25得点の活躍について
 実戦を重ねている中で、個人的に課題としていたのは中と外の両立でした。今日は相手のファウルがかさんでいたこともあり、3PTだけではなく、アグレッシブにアタックすることでファウルをもらえてフリースローに繋げられたらと思い、意識していました。

北海道文化放送
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