本格的な収穫シーズンを迎える中、福岡県北九州市のJAの直売所で「新米まつり」が開かれ、多くの買い物客でにぎわいました。
地元で収穫された新米の販売が、今年も本格的に始まりました。
北九州市内3カ所のJA北九の直売所では「新米まつり」が開かれ、管内でとれた「夢つくし」と「コシヒカリ」の新米が、玄米1キロあたり900円で販売されました。
地元産の新米を応援する北九州市の500円引きクーポンも配られ、価格の高止まりが続く中、多くの人が新米を買い求めていました。
◆JA北九 大地の恵み 西中店 江口 廣和 店長
「思った以上に、たくさんの方に、新米を買っていただいています」
新鮮な農産物もそろっているこの「新米まつり」は、17日にも小倉南区の1店舗で開かれる予定です。