有機農業で育てたコメの美味しさを多くの人に味わってもらおうと越前市内で農家らが収穫したばかりのコシヒカリで握ったおにぎりを振る舞いました。
道の駅越前たけふでおにぎりを配っているのは、越前市内の農事組合法人弘法大師ファームみつまたです。2年前から行っていて、12日は新米のコシヒカリのおにぎり50個を訪れた客に振る舞いました。
この新米は2年以上農薬や化学肥料が使われなかった田んぼで育ち国内最高ランクの有機米とされる有機JAS認証を得ています。
弘法大師ファームみつまた 齋藤和宏さん
「有機農業のコメは甘味があり、お客さんも食べれば違いが分かる。安心安全なコメを、子どもや孫の代まで食べてもらえれば。」
新米おにぎりの配布は14日までです。また会場では新米の販売もあわせて行われます。