東京・青梅市で8月26日、脇道から来たバイクが反対車線へふくらみ、踏切で一時停止せず走り去った。さらに北海道・千歳市で8月28日、白い車が赤信号を無視し左折した。直前には、車線はみ出し走行する様子も捉えられていた。8月11日には東京・東村山市で、シニアカーが車道を走る姿も撮影された。
踏切で一時停止せず平然と通過…50〜60代男性か
東京・青梅市の踏切で8月26日、カメラが捉えたのは、脇道から来たバイクだ。

反対車線に大きくふくらむと、 踏切に一時停止せず進入した。
撮影者は「驚きましたね。『あ、間違えた』『止まるの忘れた』というわけでもなく、平然と渡っていた」と当時の状況を語った。
撮影者によると運転していたのは、50〜60代とみられる男性で、そのまま走り去ったという。
8月28日、北海道・千歳市でも危険な運転をカメラが捉えた。

交差点で白い車が赤信号を無視し、左折して行った。
撮影者は「頭の中が“?”になった。横から来た車とぶつかっていた可能性は十分にある」と語った。
不可解な様子は、この直前にも起こっていた。

白い車が大きく反対車線にはみ出して走行する様子も記録されていたのだ。
撮影者は「車間距離が前の車とかなり近かった。前の信号が見えていなかったのか、見ていなかったか」と語った。
高齢男性が乗るシニアカーが車道に
8月11日、東京・東村山市では、驚きの光景をカメラが捉えていた。

片側2車線の道路で目撃したのは、歩道を通行しなければいけないシニアカーだ。
撮影者は「びっくりした。幹線道路なので結構車も飛ばす。住宅街を走る感覚で、くわえたばこで走っていた」と当時の様子を語った。
撮影者によると、シニアカーに乗っていたのは70代くらいとみられる高齢の男性だという。
撮影者は「なにせスピードがほぼ止まっているくらいだったので、タイミングが遅ければぶつかっていたかという感じだった。かなりの恐怖でしたね」と語った。
(「イット!」9月9日放送より)