秋雨前線と低気圧の影響で、静岡県内は雨が降ったり止んだりの状態が続いています。13日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨に注意が必要です。
日本の東から伸びる前線や低気圧の影響で、静岡県内は広い範囲で雨が降ったり止んだりの状態が続いています。
13日午前11時までの24時間に降った雨の量は藤枝市の高根山112.5ミリ、三ヶ日で88ミリ、菊川牧之原で47.5となっていて、雨雲が予想より発達した場合は警報級の大雨となるおそれがあります。
こうした中、竜巻被害を受けた牧之原市では細心の注意を払いながら、懸命の復旧作業が続けられていました。
気象台によりますと、夜遅くにかけ大気は非常に不安定な状態が続き、雷をともなった激しい雨に注意が必要です。