戦後80年にあたり、長崎県を訪問中の天皇ご一家は原爆養護ホームを訪れ、被爆者と交流されました。
13日午前10時ごろ、ご一家は長崎市内の原爆養護ホームを訪問されました。
両陛下と愛子さまは、介護を必要とする入居者に歩み寄り声をかけられました。
ご一家は目線を合わせ一人一人と交流し、陛下は「大変な思いをされましたね」と気遣われました。
また、愛子さまは「来てくださってうれしい」と喜ぶ女性が差し出した手を笑顔でそっと握り、「どのようなことが楽しいですか」と声をかけられました。
戦後80年にあたる長崎での日程を終え、愛子さまは午後帰京されます。
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