8月初めの大雨の影響でバスによる代行輸送が続いているJR日豊本線の国分〜霧島神宮間について、JR九州は、20日の始発から鉄道による運行を再開すると発表しました。
8月初めの大雨でJR日豊本線は鹿児島〜西都城間で一時運転を見合わせました。このうち鹿児島〜国分間、国分〜西都城間は8月26日までに運転を再開しましたが、国分〜霧島神宮間はバスによる代行輸送が続いていました。
JR九州によりますとバス輸送は19日で終了し、20日の始発から鉄道による運行を再開するということです。
また、土砂の流入などの影響で速度を落として運転していた竜ヶ水〜重富間についても20日の始発から通常の速度での運行に戻すということです。