旬を迎えた『極早生(ごくわせ)ミカン』の出荷作業が天草郡苓北町で始まりました。
JAれいほくでは、見た目は青くても味は甘い『日南(ひな)の姫』という品種の極早生温州ミカンを『夢っ子』というブランド名で出荷しています。
JAれいほく管内では、28戸の農家が11へクタールで栽培。
12日は、農家が持ち込んだミカンを傷みがないか人の目で確認したあと、機械で大きさを選別するなどして箱詰めしていました。
今年は小玉傾向ではあるものの、例年より糖度が上がり、おいしいミカンに仕上がったということです。
出荷は9月末までに70トンを見込んでいて、13日から販売されます。