16歳未満の少女をわいせつ目的で誘拐し、性的暴行をした罪で一審二審ともに懲役5年の判決を言い渡された米兵の男が10日、判決を不服とし、最高裁に上告したことがわかりました。

嘉手納基地所属のブレノン・ワシントン被告(25)は2024年12月、16歳未満の少女をわいせつ目的で自宅に連れ込み性的暴行をした罪に問われています。

福岡高裁那覇支部は10日、懲役5年を言い渡した一審判決を支持し、ワシントン被告の控訴を棄却しました。

ワシントン被告はこれまでの裁判で無罪を主張していて、控訴審判決が出された10日、最高裁に上告したということです。

沖縄テレビ
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