福岡県の太宰府天満宮では、七五三に向けた準備が始まり、子供たちの健やかな成長を願う縁起物の袋詰め作業が進められています。

12日、太宰府天満宮では、七五三に向けた準備が始まり、6人の巫女たちが縁起物を1つ1つ丁寧に「お祝い袋」に詰めていきました。

◆赤木アナウンサー
「お祝い袋には、千歳飴だけでなく、ハンカチやお守りなども入っています」

太宰府天満宮では、七五三祈願をした子供たちに健やかな成長を願って、この「お祝い袋」を渡していて、今年は、約5000袋が用意されるということです。

◆太宰府天満宮 巫女 継岩智美さん
「家族でお参りに来られることも多いので、皆様の素敵な思い出になれば嬉しいです」

七五三の参拝は、近年は分散傾向にあり、太宰府天満宮では、10月から11月にかけて、特に多くの参拝者が訪れるとみられています。

テレビ西日本
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