台風15号に伴う竜巻や大雨から9月12日で1週間。国内最大級の竜巻が発生した静岡県牧之原市や吉田町では依然住民などが片付けに追われています。
台風15号に伴い、国内最大級の竜巻が発生した牧之原市や吉田町ではこれまでに住宅1300棟あまりで被害が確認されています。
牧之原市には12日から県内8つの市と町の職員21人が応援に入り、被害にあった住宅の調査にあたるということです。
市はおそくとも1カ月以内に調査を終えたいとしています。
牧之原市・杉本基久雄 市長:
建て替えるのか修繕するのか方向性が定まらない。そういった判断をしてもらうためにも1日でも早く被害認定調査を終えることが大変重要
牧之原市や吉田町では住民などが依然片づけにおわれていて、地元の社会福祉協議会が災害ボランティアを募集しています。