天皇ご一家は、戦後80年にあたり、被爆地・長崎県に到着されました。
両陛下と愛子さまは正午頃、特別機で長崎空港に到着されました。
空港では、県知事らが出迎え、初めて長崎入りした愛子さまは両陛下と共に挨拶を交わされました。
愛子さまが両陛下の慰霊の旅に同行されるのは6月の沖縄に次いで2回目で、空港に集まった大勢の人たちに笑顔で手を振られました。
ご一家はこの後、長崎市内の爆心地公園にある「原爆落下中心地碑」を拝礼し、「長崎原爆資料館」で被爆者などと懇談されます。
あすはご一家で原爆養護ホームを訪問後、愛子さまは先に帰京され、両陛下はあさって、定例地方公務の「国民文化祭」に出席されます。
両陛下の長崎訪問は即位後初めてで、4月の硫黄島、6月の沖縄、広島に続き戦後80年にあたる慰霊の旅の締めくくりとなります。
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