2026年、春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球岩手県大会の組み合わせ抽選会が開かれました。
夏の甲子園に出場した花巻東は水沢工業と遠野の勝者と対戦します。
9月11日は県内5つの地区予選を勝ち抜いた23校のキャプテンが組み合わせ抽選会に参加し、各地区の第1代表から順番にくじを引きました。
まずはAブロックです。
夏の大会を制し甲子園で初戦を突破した花巻東は、水沢工業と遠野の勝者と対戦します。
花巻東 古城大翔主将
「難しい戦いになると思うが自分たちらしさを出して、一戦必勝で頑張りたい」
盛岡地区を勝ち抜き、10年ぶりの第1代表となった盛岡中央は、花巻北と盛岡三の勝者とぶつかります。
盛岡中央 安ケ平陸主将
「相手がどことかはあまり関係がなく、自分たちがやってきたことをしっかり出せば勝てる相手だと思う。強気に目標に向かって、目の前に集中して一戦一戦頑張っていきたい」
続いてBブロックです。
県南の第1代表・水沢は盛岡一と一関一の勝者と対戦します。
そして注目は夏の準優勝校・盛大附属と秋の県大会3連覇を目指す一関学院の一戦です。
盛岡大附 柳葉一路主将
「昨秋も一関学院に敗戦して終わっているので、リベンジを果たしたいと思う」
一関学院 黄海大和主将
「3連覇は非常に難しい目標ではあるが、挑戦者の気持ちをもって全力で勝ちにいく」
秋の県大会は9月19日に開幕し、上位3校が10月9日から花巻市で開かれる東北大会に出場します。