敬老の日を前に宮崎市のデイサービスセンターをあるプロスポーツ選手が訪問しました。
選手と入所者の交流には、スポーツの力を使ったある狙いがありました。

(オカファーエニス豪アナウンサー)
「宮崎市のデイサービスセンターです。入所者の皆さんに交じっているのはテゲバジャーロ宮崎の選手です」

宮崎市のデイサービスセンター「はまゆう赤江」を訪れたのは、テゲバジャーロ宮崎の長友海翔選手とキム・ゴンヨン選手です。
2人は、椅子に座ったまま行うサッカーを30分ほど行い、入所者40人と交流しました。

今回の訪問は、Jリーグとサントリーウエルネスが進めるプロジェクト「besupporters!」の一環です。
このプロジェクトには、仲間とコミュニケーションをとりながらサッカーの応援をすることで、高齢者自身の健康や長生きにつなげる狙いがあります。

(テゲバジャーロ宮崎広報 松本理穂さん)
「(今後)テゲバジャーロ宮崎を応援することで元気の秘訣になってくれたらとてもうれしい」

(入所者)
「101歳。楽しかった。忙しい中来てくれて本当に感謝しています。(Qみんなでテゲバも応援する?)します」

(テゲバジャーロ宮崎 長友海翔選手)
「体を大切にして長生きしていただければうれしいです」

テゲバジャーロでは、今後も県内の各地で高齢者との交流活動をしていきたいとしています。

テレビ宮崎
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