ことし7月に就航した熊本と中国・上海を結ぶ中国東方航空が、就航からわずか3カ月で運休することが、明らかになりました。
10月26日からの冬ダイヤの運休を発表したのは、熊本と中国・上海を結ぶ中国東方航空です。
中国東方航空は熊本と中国本土を結ぶ初めての定期路線として、ことし7月に週2便で就航。
しかし、中国東方航空は機材繰りなど運航計画の総合的な見直しのためとして、9日熊本県に対して、冬ダイヤからの運休を通知したということです。
木村知事は「私自身もトップセールスを行い実現した路線で大変残念。運航再開に向けて引き続き協議を行う」とコメントしています。