愛媛県は5日、県内全体で新型コロナウイルスの感染で注意報レベルが続いていると発表しました。学校で2学期が始まり集団生活を通じて感染がさらに広がる恐れがあるとして、予防を呼びかけています。
愛媛県によりますと、新型コロナの感染者は8月31日までの1週間で1医療機関あたり平均で10.74人確認。前の週と比べ0.28人増え、ほぼ横ばいの状態で、前の週に続いて注意報レベルになっています。
保健所別で最も多いのが西条で18.00人。次いで宇和島が14.50人、松山市が10.08人。このほか四国中央9.50人、中予8.00人、八幡浜7.25人、今治5.50人になっています。
県内は学校で2学期がスタート。集団生活を通じて感染が広がる恐れがあるため、愛媛県はマスクの着用や定期的な換気、手洗いなどで予防するよう呼びかけています。
#愛媛県 #新型コロナ #ウイルス #感染 #感染症 #病気 #調査 #学校 #病院 #保健所 #予防