新潟県を訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、特産のニシキゴイを放流されました。
8日昼前、愛子さまは小千谷市にある「錦鯉の里」に到着し、歓声に笑顔で手を振られました。
小千谷市はニシキゴイ発祥の地で、愛子さまは「泳ぐ宝石」と言われるニシキゴイの品種などについて質問を重ね、餌を与えられました。
また、「丹頂紅白」という品種に触れ、感触を確かめた後、池にそっと放流されました。
ニシキゴイは「平和の象徴」とも言われ、愛子さまは泳ぐ様子を「争いごと無く元気に泳いでますね」と笑顔で見守られました。
愛子さまは見送りに集まった地元の保育園児などに歩み寄り、交流されました。
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