北海道・札幌市で27日、走行中のトラックからタイヤが外れ、対向車に衝突する事故が発生した。
幸いけが人はいなかったが、現場は交通量が多く小学校も近いため、一歩間違えば大惨事となる状況だった。
専門家は整備不良による脱輪の可能性を指摘していて、警察も日常的な点検を呼びかけている。
走行中のトラックから…タイヤ脱輪
北海道・札幌市で27日午前10時頃に撮影されたのは、あわや大惨事の瞬間だった。

なんとコロコロと転がるタイヤが対向車線を走ってきた車を直撃してしまったのだ。
現場で何が起きていたのか。
当初、撮影者の前方を1台のトラックが走っていたが、交差点を通過した直後、車体が傾くと、左の後輪のタイヤが2本外れ、歩道を転がり始めた。

そのうちの1本がポンポンと跳ねながら勢いよく転がり、撮影者の目の前を横切ると、対向車に衝突した。
事故が起きた場所は車の通りが多く、近くには小学校もある。
幸いけが人はいなかったものの、タイヤが歩行者に直撃していたら大惨事となるところだった。
原因は整備不良か?専門家が状況を分析
なぜ、トラックのタイヤは外れてしまったのか。

この映像を見た交通事故鑑定人の中島博史氏は、“脱輪事故はタイヤを交換した直後に起こりやすい”としたうえで、「ホイールを締め付けるナットが外れてしまったため、ダブルタイヤ2本が一度に外れてしまった状態。整備時の(ナットの)締め付けが不十分という可能性が高いと思います」と分析している。
警察は、定期的にタイヤのナットのしめ付け状態を確認するよう注意を呼びかけている。
(「イット!」 8月28日放送より)
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