夏休みも残りわずか。長崎市南部の子どもたちが地元の川でカヌーに挑戦しました。

三和地区の鹿尾川で行われた「カヌーまつり」は、子供たちにふるさとの川に親しんでもらおうと20年前に始まり、24日は約20人が参加しました。

指導役は、近くの長崎鶴洋高校カヌー部のメンバーです。

子供たちに漕ぎ方を丁寧に教え、楽しむ様子を見守っていました。

参加者は
「(カヌーってどう?)楽しい」
「(どんなところが楽しい?)涼しい。水が近くに感じられる」

共働き世帯が増えたことで、この地域でも子ども会がなくなり、参加者は減少傾向にあります。

子どもたちは、厳しい残暑の中カヌーをめいっぱい楽しんでいました。

テレビ長崎
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