宮崎市で、長さ2mある木の幹が道路に落下する瞬間をカメラが捉えた。間一髪で難を逃れた目撃者は、直前に木が不自然に揺れているのを見て違和感を覚えたという。
違和感的中、目の前に巨大な木が落下
8月21日、宮崎市でカメラが捉えた恐怖の瞬間…

巨大な木が道路に落下し砕け散ったかと思えば、続けざまに竹のようなものが道路を突き刺す勢いで落ちてきた。

目撃者:
もう目の前ですよ!怖いですよね。まさか落ちてくるとは思わないですよね。

目撃者はこの直前、ある光景に嫌な予感がしたという。

目撃者:
風もない状態だったのに木がゆらゆら揺れておかしいなと…。
木が腐って重さに耐えきれず落下か
そのわずか2秒後、予感は的中した。
落ちてきたのは長さ2m、直径約20cmほどの木だ。

目撃者:
ぶつかっていたら、多分フロントガラス割れている。
目撃者は安全を確認してから車を降りると、落ちてきた木を道路脇へ移動させた。

木を撤去した宮崎県によると、中が腐っていて重さに耐えきれず落下したとみられるという。
(「イット!」8月25日放送より)
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