2年以上前に免許が失効していたにも関わらず、新潟県長岡市の国道で、軽貨物自動車を運転したとして66歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(無免許運転)で現行犯逮捕されたのは南魚沼市の会社員の男(66)です。
男は8月14日午後5時半ごろ、長岡市の国道上で、運転免許が失効し無免許であったにもかかわらず、軽貨物自動車を運転しました。
パトロール中の警察官が、低速で走る車を発見し、運転手の男に職務質問をしたところ無免許運転が発覚。
警察によりますと、男の運転免許は2022年11月までに失効していて、2年以上更新をしていなかったということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、「免許が失効しているのは知っていた」と話しているということです。
警察は、男が運転免許を更新しなかった理由などについて調べています。