高校サッカーを盛り上げるために初めて企画されたイベント「県北クラシコ」が、大分県中津市で24日本番の日を迎えました。
初めて開催された高校サッカーのイベント「県北クラシコ」。
サッカーで地域を盛り上げるのが目的で県北エリアの高校サッカーをけん引してきた中津東と柳ヶ浦が熱い試合を繰り広げました。
試合は、開始早々に柳ヶ浦が先制、前半のうちに2点をリードして後半へと折り返します。
会場のまわりにはキッチンカーや縁日ブースなども登場し、ハーフタイムなどには訪れた人がお祭りムードを満喫していました。
試合は後半、中津東が反撃を試みますが1点が遠く、結局2対0で終了。
記念すべき1回目の県北クラシコは柳ヶ浦の勝利で幕を閉じました。
会場には900人を超える観客が駆けつけ、強豪校同士の一戦に盛り上がりを見せていました。
◆イベントを企画した柳ヶ浦高校・山本隼斗監督
「選手たちがたくさんのお客さんに見てもらえる機会を作りたいと思ってこの県北クラシコを作りました。たくさんの方のご来場ありがとうございました、また来年お待ちしています」
試合終了後には会場の近くで花火も上がり夏の特別な1日となったようでした。
