記録的な大雨による被害で一部区間を運休していたのと鉄道が全区間で運転を再開しました。
のと鉄道では大雨の影響により線路脇ののり面が崩れ、8月13日以降、穴水駅から能登中島駅までの区間で運休が続いていました。その後、工事を行うための伐採作業が終わり試運転で安全が確認できたため、25日の始発から全ての区間での運転を再開しました。
利用者:
問い合わせしたらちょうどきょうから運航すると聞いて来ました。便利ですね。
のと鉄道株式会社 中田哲也社長:
正直、安堵しています。これまでの日常をおとどけするという形で、どんなところで災害が発生するかわからないので安全第一に運行に努めて行きたいと思います。
被災したのり面の復旧工事は8月末までに終える予定で、工事区間では速度を半分の30キロに落として運転するということです。