酒気帯び状態で車を運転して追突事故を起こし、小学生の女の子とその母親にケガをさせた疑いで65歳の男が現行犯逮捕されました。
過失運転致傷と酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは静岡県清水町徳倉に住む自称・建設業で65歳の男です。
警察によりますと男は24日午後6時半頃、沼津市の県道で酒気帯び状態で車を運転して前を走る車に追突する事故を起こし、女性（38）と女児（9）の親子2人に軽いケガを負わせた疑いです。
事故の被害にあった女性が110番通報し警察官が駆け付けたところ、男が酒臭かったため呼気検査をしました。その後アルコールが検出されたため、その場で逮捕に至ったということです。
警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、酒を飲んだ経緯や当時の事故の状況などを調べています。
